我流・にんにく栽培方法
植え付け時期…9月〜10月
植えつけ方…各間15cm前後
土…極端に枯れてなければ可、家庭菜園用なら安い土で可
日当たり…普通
水撒き…少なめ〜普通、表面がかわいてきたら蒔く
鉢…ある程度何でも可、プランターくらいの深さはほしい
無肥料状況…そこそこ育つ
栽培方法
種ではなくニンニクの食する部分の一欠片を植えつけます。
あらかじめ植えつける場所にタップリの水を蒔いて、そこに置くようにして植え付け、上からギリギリ埋まるくらい土をかけ、その後サッと水を蒔きます。(植えつけた後にたっぷり水を蒔くと腐りやすいから) 植え付け間隔は15cm前後です。
植えつけたら芽が出るまで「土表面が渇いたら水をサッとまく」を繰り返します。実(植えつけた欠片)にある程度の水分があるのでタップリ水をまかなくても目が出ます。芽が出たら2cmほど土増しし、その後は普通に水撒きします。植え付けから寒くなる11月ごろまではグングン育つますが、寒くなると成長が止まり一部枯れ始めます。(寒い地方では一旦完全に枯れる?)が、その後、春になって暖かくなると再び成長をはじめます。
初夏にはいるとトウがたち花芽がでてきますが、咲かせてしまうと根に栄養がいかなくなるので途中で摘み取ります。たまに売ってるニンニクの芽っていうのはこの部分です。(ちなみに自分は育て方が悪かったのか、花芽は出ませんでしたがそこそこの収穫でした。)
植えつけた翌年の5月〜6月ごろに株の大半が枯れてきたら丸ごと引っこ抜いて収穫します。
注意事項
植えつけてある程度育つまでは水の蒔きすぎに注意!根の部分が腐ると芽が細くなるか、最悪 成長しなくなります。
プランターや鉢の場合、引っこ抜こうとすると土ごと浮き上がってしまうくらい根が張っています。根を切るときに実(食す部分)を傷付けないように。